平成30年10月21日(日)市立干布小学校グラウンドにて市総合防災訓練が行われ、本会は「災害ボランティアセンター設置運営訓練」を実施しました。災害ボランティアセンターは、災害が発生した際、被災者のニーズを把握し、全国からのボランティアを受入れ、活動の調整を行う役割を果たします。今年度は山形県社会福祉協議会、干布地域社会福祉協議会をはじめ、天童青年会議所、ふれあい天童、隊友ボランティアや天童高等学校より御協力いただき訓練を実施しました。
訓練では、災害発生直後に被害状況に応じた災害ボランティアセンターを設置するための設置会議を行ったほか、運営スタッフ役やボランティア役に分かれて、実際の体験を通した内容を実施しました。
最後には訓練の振り返りを行い、参加者の皆さんからは、災害ボランティアセンターの運営やボランティアの活動について、積極的な意見が出されました。いつ起きるか分からない災害ではありますが、起きた時に何ができるのか、ということを考える機会となりました。