7月14日(水)山形県立天童高等学校において3学年を対象とした「認知症サポーター養成講座」を開催しました。156名の生徒と先生に参加していただき、講義やロールプレイングを通して認知症の症状や認知症の人に接する時の心構え、介護をしている家族の気持ちの理解などについて学んでいただきました。学生からは「接する時は優しく穏やかに、相手が認識してから話かけたい。」「認知症の方を責めないで肯定することが大切だと思った。」「身近に認知症の人がいるのでどういう風に接したらいいか理解することができた。」などの感想をいただき、認知症について一緒に理解を深めることができました。