6月28日、山形市から「山形走ろう会」会員19名の方が、天童市の福祉事業の研修にいらっしゃいました。三沢会長のお話によると、「山形走ろう会」の会員は平均年齢81歳で、健康増進・楽しく・輪を大切に霞城公園で毎朝ラジオ体操を行っているとのこと。高齢化してきた会員の中から、自分たちの老後のために福祉制度を勉強しようとの声が上がって、本会での研修となりました。
研修の中では、地域福祉係から天童市の社会資源、居場所等の紹介、地域包括支援センター中央からは介護保険制度の利用の流れや介護予防について等をご説明しました。
会員皆さんの元気な姿や熱心に学ぼうとする姿勢を拝見し、毎日運動や人とのふれあいを続けることの大切さを、むしろこちらが教えていただいたところです。
はつらつと明るい皆さんからパワーをもらって、ジメジメ暑い梅雨も乗り越えられそうです。ありがとうございました!!