7月24日、県立天童高等学校において3学年を対象とした認知症サポーター養成講座を開催しました。138名の生徒と先生に受講していただき、講義やロールプレイングを通して認知症の症状や認知症の人に接する時の心構え、介護をしている家族の気持ちの理解などについて学んでいただきました。
生徒の皆さんからは「認知症の発症率が高いことがわかり他人事ではないことを知った。」「本人が認知症について一番理解していると知った。寄り添うことが重要だとわかった。」などの感想をいただきました。認知症になっても安心して暮らせる天童市を皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。
認知症について話を聞いてみたい団体の方などいましたらお気軽に連絡いただけたらと思います。