9月15日、天童市立第二中学校において2学年を対象とした認知症サポーター養成講座を開催しました。105名の生徒と先生に受講していただき、講義やロールプレイングを通して認知症の症状や認知症の人に接する時の心構え、介護をしている家族の気持ちの理解などについて学んでいただきました。
生徒の皆さんからは「認知症の人には、その人を否定せず、気持ちに寄り添うことが大切だと分かった。ロールプレイもあり、楽しみながら認知症の理解を深めることが出来た。」「今まで認知症の人への接し方や対応は全然分からず、そもそも自分には関係ないことだと思っていましたが、今回話を聞いて、認知症について、接し方や、認知症サポーターという役割があることを知れました。」などの感想をいただきました。認知症になっても安心して暮らせる天童市を皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。 認知症について話を聞いてみたい団体の方などいましたらお気軽に連絡いただけたらと思います。